Blender チュートリアル

テクスチャ2

画像ファイルを読み込んで、テクスチャとして使う方法を説明します。テクスチャ設定パネルのTexture Typeにおいて「Image」を選択します。すると以下のウィンドウが表示されます。

テクスチャ設定パネル

「Load Image」ボタンを押すと、ファイルを開くウィンドウが表示されますが、「Ctrlキー」を押しながらこのボタンを押すと以下のようなファイルを開くウィンドウが表示されます。これで画像のプレビューを見ながらファイルを選択できます。画像ファイルを選択し、「Load」ボタンを押すとファイルが読み込まれます。読み込んだ画像はテクスチャウィンドウの左側に表示されます。

ファイルを開くウィンドウ

読み込んだ画像は、貼り付けるときに画像の一部を切り抜いて使ったり、同じ模様を繰り返すように設定することができます。その設定は、「Texture buttons」を押して表示されたパネルの中の下図の部分で行います。

テクスチャ設定

下図はサンプルとその設定値です。

テクスチャ設定

次に同じパネル上で、「Rot9」のボタンをオンにすると、貼り付けるテクスチャを右に90°回転させます。

Rot9設定

同じパネル上の「UseAlph」は、テクスチャに用いた画像ファイルのアルファチャンネルを使って、テクスチャを透明にします(注:画像にアルファチャンネルが保存されていなければなりません。また、Map Toパネル上で「Alpha」とレイトレーシングのページで説明する透明にする方法を設定しなければなりません)。「NegAlp」は、上記の設定を逆にします。つまり、今まで透明になっていた部分が不透明になります。
「CalcAlpha」は、モノクロのテクスチャの濃淡により透明度を分けるときに使います。例えば、テクスチャの黒い完全に透明になり、白い部分は完全に不透明、グレーは中間の半透明になります。

マテリアル設定パネルの右側にある「Map Input」タブを選択すると以下のウィンドウが表示されます。ここでは、上記以外のテクスチャ貼り付けの設定が可能です。

テクスチャ設定

(1)はテクスチャをどの座標系を基準に貼り付けるかを設定します。(2)はテクスチャをどう貼り付けるかを設定します。貼り付け方法には以下の4種類があります。貼り付けるオブジェクトの形状に合わせて貼り付け方を選択し、オフセットやサイズ、繰り返しなどで微調整します。

テクスチャ設定

(3)は、Texture buttonsパネルで説明したように、一部を切り取ったり、繰り返したりする設定です。
(4)は、テクスチャの座標を貼り付ける基準となる座標系の各軸に対してどう対応させるか設定します。上記の場合、テクスチャのX軸は貼り付ける側の座標系のX軸に対応することになります。

Texture座標

例えば、何も設定を変えない場合の出力が以下の図のとき、

Default

X軸をY軸方向に、Y軸をX軸方向にすると以下のようになります。つまり、右に90°回転し、上下を反転させたものになります。

変更後

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